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お米増産へ

今日の体重は 75.5kg です。
昨日からなんと 1.5kg も一気に減少し、自分でも驚いています。食事バランスの大切さを再認識した直後とはいえ、ここまで急激に変化するとは思いませんでした。食事の影響とは考えにくく、正直なところ原因は不明ですが、人体の不思議さを改めて感じました。せっかく減った体重なので、このまま良い状態を維持していきたいところです。
一方で、石破内閣はお米の減反政策を大きく転換し、増産へと舵を切りました。一度離農した農家がすぐに復帰できるのか、また即座に増産が実現できるかには疑問も残りますが、個人的にはこの決断を前向きに評価しています。長期的に見て、食料自給率の向上に繋がる施策になることを期待しています。

続々お米の価格

今日の体重は 80.0kg です。
今日もお米の価格についてお話しさせていただきます。
ちょうどこのタイミングで、農林水産大臣が交代することになりました。江藤拓前大臣が失言により事実上更迭され、小泉進次郎氏が後任に任命されました。
一国民として、小泉新大臣にはぜひともお米の価格を安定させてほしいと期待しています。しかし、その発言やこれまでの政治的スタンスには賛否両論があるのも事実です。
小泉氏には、短期的な価格安定策だけでなく、長期的な視点に立ったお米の安定供給に向けた施策にも、積極的に取り組んでいただきたいと思います。
かつて日本では、国策として「減反政策」が推し進められ、お米の生産を抑制してきました。これは、供給過剰によってお米の価格が下がりすぎるのを防ぐためのものでした。しかし、この政策が始まった1971年当時と比べ、現在ではお米の品質、日本を取り巻く経済や国際情勢共に大きく変化しています。
今では、余ったお米を日本独自のブランドとして海外に輸出することも十分に可能な時代です。国内の需要だけにとどまらず、グローバルな視点でお米の流通を考えるべきではないでしょうか。
なお、減反政策そのものは2018年に廃止されましたが、その影響は今なお色濃く残っており、多くの農家の方々がいまだに増産体制に舵を切れていないのが現状です。
農家の方々は、これまで政治や社会の流れに翻弄されてきたと感じているかもしれません。だからこそ、政府が明確な方針と具体的な支援策をもって、お米の増産への転換を主導することが、今まさに求められているのではないでしょうか。
昨日、石破総理大臣が「お米の価格は3,000円台でなければならない」と発言したとされていますが、それが適正な価格であるならば、その水準で価格が安定するよう、政府も覚悟をもって政策に取り組む必要があります。政権にとっても、正念場を迎えているのだと思います。
ここ数日、固い話題を失礼致しました。