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続歓迎されない存在

今日の体重は 79.5kg です。
昨日、グレタさんのことを「イスラエル軍にとって歓迎されない存在」と書きましたが、正確には「イスラエル政府にとって」という表現が適切だったと思います。訂正させて頂きます。
グレタさんはガザ支援を全面的に打ち出しており、ガザの完全制圧に乗り出すのではないかという噂もあるイスラエル政府にとっては、まさに歓迎されない存在と言えるでしょう。
彼女の言動には賛否両論がありますが、舌鋒鋭く世界の首脳たちに物申す姿は、勇ましく痛快である一方、時に危うさや違和感を感じさせることもあります。
彼女の発言内容自体は、環境問題や政治に詳しくない私から見ても「正論」であることが多いと感じます。しかし、世の中は必ずしも正論だけで動いているわけではありません。
むしろ最近の世界情勢を見ていると、政治的には正論に逆行する動きが目立ってきているとも思います。この傾向が、世界に新たな分断を生み出しているのは間違いないでしょう。
グレタさんに限らず、世界はイスラエル政府のガザに対する行為を止めなければなりません。それは「武器」ではなく、「言論」で行うべきです。
その言論によってさえ対立が深まってしまうのは、本来望ましいことではないはずです。
賛否はともかく、グレタさんの行動を見て、「自分には何ができるのか」とあらためて考えさせられました。

歓迎されない存在

今日の体重は 79.0kg です。
昨日・今日と体重の減少傾向がはっきりしてきており、とても嬉しく思っています。この傾向をぜひ維持していきたいところです。
また、関東地方でも梅雨入りが目前となりました。昨日の発表は見送られましたが、どうやら本日、正式に梅雨入りが発表される見込みのようです。
一方、九州では昨日、線状降水帯が発生し、激しい雨に見舞われました。この「線状降水帯」という言葉は、ここ数年でよく耳にするようになりました。発生すると、まるで自然が牙を剥いたかのように、大雨が局所的に襲いかかります。こうした現象は、気候変動が現実のものであることを改めて実感させるものです。
日本に限らず、例えばアメリカでも、ハリケーン被害の甚大化が深刻な課題となっています。
そんな中、環境問題に強く訴えかけてきたのが、スウェーデンの環境活動家グレタ・トゥーンベリさんです。彼女は現在、人道支援の一環としてガザへ物資を届ける活動を行っていましたが、イスラエル軍によって彼女の乗った船が拿捕されたと報じられています。
確かに、イスラエル軍から見れば彼女は「歓迎されない存在」なのかもしれませんが、こうした強硬姿勢は、国際社会から新たな批判を招く可能性もありそうです。
この問題については、明日もう少し掘り下げて考えてみたいと思います。