参議院選挙 最終日
今日の体重は77.5kgでした。
少し増加傾向にあります。運動も再開し、食事量も適正カロリーの範囲内に抑えているのに、不思議なものです。くよくよしても仕方ありませんが、やはり少し落ち込みますね。
さて、参議院選挙もいよいよ最終日となりました。選挙戦の様子も時代の変化を反映してか、かつてのように選挙カーがあちこちを走り回るような光景は少なくなった印象です。むやみに場所を選ばずに演説したり、名前を連呼するだけの選挙スタイルは過去のものとなりつつあり、いまや演説も場所や時間を戦略的に選び、ターゲットとなる有権者層に絞った、最適化された選挙戦が展開されているように感じます。変わりゆく社会の中で、候補者たちは民意と支持をいかに獲得するか、試行錯誤している様子がうかがえます。
最終日の今日は、やはり「減税」か「給付」かという争点に注目したいと思います。私の周囲では、やはり「税金が高すぎる」という声が多く聞かれました。特に話題に上ったのは所得税でしたが、社会保障の財源問題はひとまず脇に置いたとしても、「もし下げられるなら、消費税でも何でも下げてほしい」というのが、率直な国民感情ではないでしょうか。
以前、「給付の与党 vs 減税の野党」といった構図に触れましたが、もう少し詳しく各党の主張を整理してみます。
- 自民党:現金給付
- 公明党:現金給付+所得税減税のハイブリッド
- 立憲民主党:現金給付+消費税減税のハイブリッド
- 日本維新の会:消費税減税
- 国民民主党:所得税・住民税減税
- 日本共産党:消費税減税
この分類はあくまで大まかな乱暴なものであり、詳細はメディアや各政党の公式発表をご参照いただくのが良いと思います。しかし、私たち有権者は、この“生活に直結する争点”に対し、明日明確な意思を示す必要があります。
もちろん、単なるバラマキではなく、財源についても責任ある見解と試算を提示している政党を選ぶことが、私たちに求められている判断だと言えるでしょう。