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東京都議会議員選挙の開票結果

今日の体重は 78.0kg です。
東京都議会議員選挙の結果、自民党は過去最低の議席数となり、第1党の座から陥落しました。事実上の敗北と言える結果です。一方で、小池百合子都知事が特別顧問を務める「都民ファーストの会」が最多議席を獲得し、第1党となりました。
小泉進次郎農林水産大臣の「お米対策」は大きな追い風とはならず、小池都知事のこれまでの都政運営が一定の評価を得た形です。自民党、都民ファーストの会、公明党はいずれも知事与党にあたるため、小池都政が都民に支持されていることが今回の結果からも読み取れます。
一方で、自民党は選挙前に「国民一律2万円の給付」などの政策を掲げていましたが、有権者には十分響かなかったようです。都政と国政を完全に同列には語れないものの、今回の都議選結果は、今後控える参議院議員選挙に向けて自民党にとって大きな警鐘となったと言えるでしょう。
物価高などが国民生活に直結する中、政策の現実味や効果がより厳しく見られる時代になってきています。その意味では、内容のある政策を掲げた政党が評価される風潮は健全です。しかしその一方で、耳障りの良いスローガンばかりが先行することには警戒すべきだとも感じます。
今後の参院選においては、各政党が一過性の人気に頼るのではなく、確かな理念と信念をもって政策を訴え、国民の信頼を得る選挙戦を期待したいところです。

東京都議会議員選挙

今日の体重は 78.0kg です。
二日ぶりに体重を測りました。前回と変わらずでしたが、増えていなかっただけでも安心しています。大阪出張中はかなり食べたので、今朝は体重計に乗るのが少し怖かったのですが、この結果にほっとしました。ただし、油断は禁物。今日からまた気を引き締めていきたいと思います。
さて、今日は東京都議会議員選挙の投票日です。立候補者の主張にも目を通しましたが、正直なところ、自分の考え方にぴったり合う候補者はいませんでした。短い公約文からすべてを判断するのは難しいとはいえ、「共感できる」と思える人物を見つけるのは容易ではありませんでした。結局は、候補者が所属する政党の理念なども含めて、最も納得できる選択をすることになりそうです。
こうした迷いや不満が、「選挙に行っても何も変わらない」という感覚につながり、投票率の低下を招いているのかもしれません。とはいえ、100%自分と一致する思想を持つ候補者が現れることは滅多にありませんし、そもそも選挙を通じて社会を変えるには時間がかかります。特に日本は、政策の実行に時間を要する傾向が強く、我慢強さも必要です。
それでもやはり、私たち一人ひとりが「意思表示」を続けていくことが大切だと感じます。現状を嘆くよりも、まずは自分が行動を起こす。それが、より良い社会をつくるための第一歩になると信じています。