投稿

続 参議院選挙もいよいよ佳境

今日の体重は 77.0kg です。
昨日に引き続き、参議院選挙の話題です。
まず情勢についてですが、メディア報道によると、先週の序盤戦に比べて自民党・公明党の与党は苦戦を強いられており、過半数の確保が厳しいとの見方も出てきています。一方で、立憲民主党、国民民主党、参政党など一部の野党は勢いを維持、あるいはさらに支持を伸ばしており、議席の増加が期待されています。野党全体としても与党を上回る勢いが見られ、今後の展開が注目されます。ただし、まだ判断を保留している有権者も一定数いるため、情勢は予断を許しません。
本日は、政策論点の一つである「社会保険料の負担」について少し掘り下げてみたいと思います。
社会保険料とは、医療・年金・介護などの社会保障制度を支える財源であり、給与から天引きされているため、一般の国民にとっては“目に見える負担”として重く感じられる部分でもあります。税金に匹敵する水準まで負担が増えていると感じる方も多く、これが家計を圧迫しているという問題意識があります。
与党側は、健康な高齢者を増やすことで医療・介護・年金関連の支出を抑え、将来的な負担軽減を図ろうとしているようです。一方、野党では、特に日本維新の会と国民民主党が社会保険料の引き下げを明確に打ち出しています。ただし、この問題は財源とのバランスを取る必要があるため、どこまで現実的かについては議論が分かれています。
引き続き、明日も選挙に関する話題を取り上げていきたいと思います。