人間ドックに向けて

今日の体重は 79.5kg です。
ついに念願の 70kg 台に突入しました。
ダイエットを始めて2週間と少しですが、予想以上に早いペースで体重が減っており、驚きつつも嬉しい限りです。もちろん、ここからが本当の勝負です。健康のために始めたダイエットですが、まずは7月末に予定されている人間ドックを一つの区切りとし、そこまでに60kg台を目指しています。
ただし、人間ドックで終わりにするつもりはありません。次の段階として、自分の身長に対しての適正体重を最終目標に据えています。今はまず、2ヶ月以内にさらに 10kg 減を達成するのが目下の課題です。
運動面では、現在は毎日1万歩のウォーキングを継続中です。週末にはジョギングか水泳も取り入れたいと考えているものの、まだ実行には至っていません。腰を上げるのが次のステップですね。

続々お米の価格

今日の体重は 80.0kg です。
今日もお米の価格についてお話しさせていただきます。
ちょうどこのタイミングで、農林水産大臣が交代することになりました。江藤拓前大臣が失言により事実上更迭され、小泉進次郎氏が後任に任命されました。
一国民として、小泉新大臣にはぜひともお米の価格を安定させてほしいと期待しています。しかし、その発言やこれまでの政治的スタンスには賛否両論があるのも事実です。
小泉氏には、短期的な価格安定策だけでなく、長期的な視点に立ったお米の安定供給に向けた施策にも、積極的に取り組んでいただきたいと思います。
かつて日本では、国策として「減反政策」が推し進められ、お米の生産を抑制してきました。これは、供給過剰によってお米の価格が下がりすぎるのを防ぐためのものでした。しかし、この政策が始まった1971年当時と比べ、現在ではお米の品質、日本を取り巻く経済や国際情勢共に大きく変化しています。
今では、余ったお米を日本独自のブランドとして海外に輸出することも十分に可能な時代です。国内の需要だけにとどまらず、グローバルな視点でお米の流通を考えるべきではないでしょうか。
なお、減反政策そのものは2018年に廃止されましたが、その影響は今なお色濃く残っており、多くの農家の方々がいまだに増産体制に舵を切れていないのが現状です。
農家の方々は、これまで政治や社会の流れに翻弄されてきたと感じているかもしれません。だからこそ、政府が明確な方針と具体的な支援策をもって、お米の増産への転換を主導することが、今まさに求められているのではないでしょうか。
昨日、石破総理大臣が「お米の価格は3,000円台でなければならない」と発言したとされていますが、それが適正な価格であるならば、その水準で価格が安定するよう、政府も覚悟をもって政策に取り組む必要があります。政権にとっても、正念場を迎えているのだと思います。
ここ数日、固い話題を失礼致しました。

続お米の価格

今日に体重は 80.0kg です。
今日は昨日の続きです。
昨日は、「お米の流通の構造自体を見直す時期に来ているのではないか」という言葉で締めくくりました。
実際のところ、お米の流通には、消費者と生産者のほかにも、仲買人や卸売業者など、さまざまな関係者が関わっています。こうしたすべての立場の人たちが「Win-Win」の関係になれる価格を決めるのは、簡単なことではありません。
一方で、近年はIoTを活用した農業の大規模化も進んでいます。中小規模の農家では、コスト削減に限界がありますが、IoT技術を導入して規模を拡大すれば、生産効率が上がり、大幅なコスト削減が可能になるとされています。こうした変化は、お米の価格にも大きな影響を与えます。
たしかに、原価が下がれば、お米の価格も比較的抑えやすくなります。しかし、すべての農家が簡単に大規模農家へと転換できるわけではありません。大規模化には多額の初期投資が必要ですし、農業従事者の高齢化という現実的な課題もあります。
加えて、生産者の事情だけでなく、消費者、仲買人、卸業者、さらには政治的な思惑まで加わるとなると、「適正な価格」というものを見つけ出すのは、非常に難しい問題です。
これほど多くの要素が複雑に絡み合っている状況では、場当たり的な特効薬のような対策では、根本的な解決にはつながりません。私が必要だと感じているのは、政治的な方針そのものの見直しです。
もちろん、お米だけを特別扱いすべきだとは思いません。けれども、せめて「お米くらいは、国民が食べる分を適正に国内でまかなえる」。そんな状況を維持することは、国としての基本的な責任ではないでしょうか。
明日は、この「政治的な方針転換」について、もう少し掘り下げて考えてみたいと思います。

お米の価格

今日の体重は 80.5 kg です。
今日は、お米の価格についてのお話をさせていただきます。
最近、お米の価格が 5kg あたり 4,268円となり、過去最高値を更新しました。この価格が適正なのかどうか、正直なところ私には判断できません。ただ、個人的にはかなり困っています。理由は単純で、以前と比べてお米がずいぶん高くなってしまったからです。
とはいえ、これはあくまで消費者側の視点です。一方で、生産者である農家の方々も、これまで長い間苦しい状況が続いてきたのだと思います。お米の生産には多くの手間とコストがかかりますが、市場価格は非常に安く、利益どころか赤字になることのほうが多かったと聞きます。
では、価格が上がった今、農家の方々の収入が改善されたのかというと、必ずしもそうではないようです。というのも、肥料や燃料といった生産コストも同時に高騰しており、単純に「売値が上がった=収入が増えた」という構図にはなっていないとのことです。結果として、消費者も生産者も苦しいという、なんとも皮肉な状況が生まれています。
こうした中、政府は備蓄米の放出を決定し、実際に実施していますが、値下がりの兆しは一向に見えません。普通に考えれば、流通量が増えれば価格も下がりそうなものですが、どうもそう単純な話ではないようです。裏で誰かが価格を下げないようコントロールしているのではないかと、そんな勘ぐりさえ浮かんでしまうような状況です。
とはいえ、もし価格が再び下がれば、それはそれで農家の方々が再び苦しむことになるのかもしれません。
ビジネスの世界では「Win-Win」の関係が理想とされますが、今の状況はその逆、「Lose-Lose」と言えるでしょう。消費者と生産者、双方が納得できる価格形成が可能になるよう、流通の構造自体を見直す時期に来ているのではないかと感じています。
明日に続きます。

食事はバランス良く

今日の体重は 81.0kg です。
今日は食事の話をさせていただきます。
結論から申し上げると、「食事はバランスよく」。この一言に尽きると思います。
ダイエットを決意するまでは、「楽して痩せたい」と考え、いろいろな方法を試してきました。よくある「〇〇だけ食べればOK」といったようなダイエット法に飛びついては、聞きかじった知識を頼りに実践し、そして失敗する、そんなことの繰り返しでした。
私が飽きっぽいのか、あるいは手法そのものに無理があったのかは分かりませんが、同じものを食べ続けるうちに飽きてしまい、長続きしなかったのです。加えて、栄養バランスが偏り、体調を崩しがちになってしまいました。
実はその頃から、「食事はやっぱりバランスが大事だ」とは分かっていたのです。しかし、外食が多い生活の中では、自分でコントロールできる範囲が限られており、半ば諦めていました。
現在の生活でも、外食などの外的な要因は変わりませんが、気持ちを切り替えて、食事のバランスを意識するようにしています。方法はとてもシンプルで、スマホのアプリに食べたものを記録するだけです。
私が使っているアプリは、摂取した栄養素をスコア化してくれます。そのスコアを参考にしながら、「今日はたんぱく質が足りないな」「ビタミンが不足気味だな」といったことに気を配るようにしています。
もちろん、外食が多い生活の中で、すべてを自分で管理するのは難しいですが、だからこそ「自分でコントロールできる部分に注力する」ことが大切なのだと思います。
以前は「自分には無理だ」と思っていたことも、やってみると案外できるものです。最近では、アプリのスコアが高得点になることが、ちょっとした楽しみにもなってきました。
食事の記録も、スマホのカメラで写真を撮っておいて、時間があるときにまとめて入力すれば、無理なく続けられます。
もちろん、完璧に摂取した栄養を把握できているわけではありません。でも、「バランスの取れた食事を意識する」という意味では、大きな助けになっています。
私と同じように、食事の偏りに悩み、ダイエットを何度も断念してきた方にこそ、おすすめしたい方法です。

少しずつ自分ペースで

今日の体重は 81.0kg です。
今日もまたダイエットの話です。
体重が、また少し減っていました。やった、と素直に嬉しくなりました。
このところの傾向としては、一週間に一度くらいのペースで「ストン」と落ちる感じがしています。日々の小さな積み重ねが、ある日まとまって成果になるような感覚です。地道ではありますが、その分、喜びも大きいものです。
運動も取り入れれば、もっと減るのかもしれません。ただ今は、通勤や日常の移動で歩く程度で、それ以外の運動はほとんどしていないのが現状です。
実は以前、トライアスロンやフルマラソンに挑戦していた時期もありました。あの頃は、運動が楽しくて仕方がありませんでした。しかし、いつの間にか運動そのものが楽しめなくなり、練習が苦痛に感じるようになってしまいました。その結果、徐々に距離を置くようになってしまったのです。
「また始めたい」という気持ちは、今も心のどこかにあります。ただ、以前のように無理をして燃え尽きるのではなく、今度は生涯にわたって続けられる運動を見つけたいと思っています。
少しずつ、自分のペースで。無理のないかたちで、また体を動かす習慣を取り戻していけたらと考えています。

今日はチートディ

今日の体重は 81.5kg です。
今日は、再びダイエットの話です。
このところ体重が停滞していましたが、ようやくまた減り始めました。停滞期を抜けたようです。体重計に乗って数字が減っているのを見ると、頑張った甲斐があったと実感でき、テンションも上がります。
そして今日は、待ちに待った「チートディ」。先週はスキップしたので、ここまでがとても長く感じました。
チートディとは、日頃の節制のご褒美として、今日だけは好きなものを食べていい日です。とはいえ、私の場合は1日の摂取カロリーを約1,800kcalに抑えるというルールは守ります。
普段はそれなりに栄養にも気を使っていて、「あすけん」というアプリで、1日の栄養バランスをスコア化し、80点以上を目指して食事を調整しています。でも、チートディはこのスコアを気にしなくてもいい日です。
今日は何を食べるか、ずっと決めていましたラーメンです。
大好きなラーメン。でもダイエットを始めてからは封印していました。久々の一杯、どんな味がするのか、今からとても楽しみです。

骨抜きの年金制度改革法案

今日の体重は 82.0kg です。
今日は年金の話です。
現在の国会では、年金制度改革法案が「骨抜き」の状態で提出される見込みだと報じられています。
ここでいう「骨抜き」とは、当初盛り込まれていた就職氷河期世代への救済策が、最終的に削除されたことを指しています。
かく言う私も、その就職氷河期世代の一人です。
社会全体や制度のあり方という視点で見れば、私たちの世代は“報われなかった世代”と言えるかもしれません。就職活動では苦労が多く、そもそも正社員として働く機会すら限られていました。ようやく就職できたとしても、期待したような昇給は見込めない、そんな現実がありました。
確かに、「不遇な世代」と感じることもあります。けれど、それもまた人生なのではないでしょうか。常に恵まれ続けることなど、誰にとってもありはしない。私はそう考えています。
もちろん、政府にまったく責任がないとは言いません。しかし、その政権を選んだのもまた国民です。「私が選んだ政権ではない」との反論もあるでしょうが、それでも選挙という仕組みの中で、選択の結果として現れたのが今の制度です。
私自身、選択肢が多かったわけではありませんが、自らの意志で起業という道を選びました。「不遇な世代」ではありますが、それでも選べること、できることがまったく無かったわけではありません。
大切なのは、私たちのような経験を、次の世代が繰り返さないようにすることだと思います。そして同時に、今の自分たちの暮らしを守るためにも、時の政権には厳しい視線を向けていかなければなりません。
小さな権利かもしれませんが、それでも「選ぶ」のは私たち国民なのです。

痩せたい理由は人それぞれ

今日の体重は 82.0kg です。
今日はダイエットの話です。
ダイエットを始めて、ちょうど一週間が経ちました。三日坊主にならずに続いていることに、まずは安堵しています。
そもそもダイエットを決意した理由は二つあります。一つは、二か月後に控えた人間ドックに向けて、体調を整えたかったこと。もう一つは、昔着ていた服をもう一度着られるようになりたいという思いです。正直に言えば、後者の方がモチベーションとしては大きいかもしれません。
ここ数年、服のサイズがじわじわと大きくなっていることを自覚していました。以前のサイズが入らなくなったこともありますが、体型を隠すために、無意識のうちに大きめの服を選ぶようになっていたのだと思います。「これはいかん」と思い、今一度、自分と向き合う決心をした次第です。
そんな中で、最近のメディア報道にも目が留まりました。日本人全体では肥満傾向が強まっている一方で、若い世代では痩せすぎが問題になっているそうです。たしかに、街で見かける若者はスタイルの良い人が増えました。もちろん、スタイルが良い=痩せすぎとは限りませんが、極端な痩身志向の影響もあるのかもしれません。
一方で、私自身のように健康のために痩せるべき人もいます。外食の増加や食生活の変化による肥満傾向は納得できますし、栄養の偏りも気になります。
「痩せたい」という言葉の裏には、人それぞれ異なる背景があります。見た目の問題も、健康の問題も、どちらも無視できません。自分にとって適切な状態とは何か。そうした視点で、無理なく続けていくことが大切なのだと思っています。

日産自動車のリストラと友人の言葉

本日の体重は 82.0kg です。
昨日に続き、日産自動車の話題です。
ニュースで報じられた大規模リストラについて、日産に勤める友人に話を聞いてみました。彼は、「役員以外、報道以上のことは分からないのが常ですので、何とも…」と話していました。
おそらく、それが現実なのでしょう。彼がたまたま知らないのか、それとも社員全体が同じ状況なのかは分かりませんが、この言葉が、日産内部の実情を象徴しているように感じました。
彼は、業務の効率化や改善によって利益を生み出すことを目的とする部署に所属しています。そのため、今回のような経営の転換期には、真っ先に業務への影響を受ける立場です。混乱の中で、痛みを伴いながらも黒字化を目指す取り組みが進められていくのだと思います。
もともと彼は日産車が好きで入社した経緯があります。その思いを知っているだけに、今回の変化をどのように受け止めているのか、その心中が気がかりです。
実は、私も日産車が好きで、諸事情により手放しましたが、つい最近までスカイラインに乗っていました。日産を代表する車種の一つであるスカイラインですが、ここ数年は新型の発表がありません。
ただ、今回の日産の再建プランの中には、スカイラインの新型復活を示唆する動きもあるようです。一方で、「電気自動車ではスカイラインのようなブランドを継続するのは難しい」といった話も耳にしました。詳細は定かではありませんが、電気自動車では、ターボエンジンのような特性を再現するのが難しいとも聞きます。
時代の流れと言ってしまえばそれまでですが、自動車ファンとしては、一世を風靡した名車が消えていくのはやはり寂しいものです。もし本当に復活するならば、日産もスカイラインも不死鳥のように蘇ってほしいと願っています。